6月20日(土)?22日(月)大連に行ってきます。
今回、大連に行く方々は次の11名です。
今回の参加者は、農業・農協に関連する人です。中国の第一級の問題は依然として農業です。「大連の農業・農協を見てこよう」が大きな題目です。
今回、3日間お世話いただく方は、大連と東京で事業をされている東方暁さんです。
森島先生、太田原先生には大連通信「麗しきアカシアの大連へ」を7回にわたり執筆していただきました。次のとおりですので、ぜひ、お読みになってください。大連から帰ってきましたら、それぞれの方々から、また、ご執筆願おうと思います。
全く、別の話ですが、私の本業であるWEB開発の話で、大連と東京で事業をしている会社から、大連で会いたいとの連絡がありました。 もしかしたら、ビジネス展開に発展するかもしれません。
日中友好を草の根から発展させるとは、このような活動を積み重ねることでしょう。みなさんと協同して発展させたいと思います。
2015年6月18日 NPO法人中央区日中友好協会理事長 佐々木昭二
半年前の記事になりますが、当協会会長の佐藤喜作が「東京新聞」に取り上げられましたので、ご紹介いたします。
「東京新聞」2014年11月13日付 朝刊
中国で有機農業の普及活動 佐藤喜作さん(87)
「今の農業は、戦争農業。これを平和農業に切り替えなくてはいけないんです」
農薬の過剰使用が問題化している中国で、有機農業の重要を説いている。
「戦争農業」は、「武器が農機具となり、殺人剤が農薬となって雑草や虫、微生物など自然にあるものを皆殺しにする農業」という意味。佐藤さん流の過激な表現だ。これとは逆に、家畜を飼い、コメやムギ、野菜などを組み合わせ、自然と共存するのが「平和農業」だという。ここ数年、福建、吉林、黒竜江、江蘇の各省を訪問した。「話を聞きたい」「指導してほしい」という要望が各地から相次いでいる。
秋田県生まれ。現在の宇都宮大学で獣医師の資格を取ったあと、農業を志し、1953年から1年半、デンマークで農業研修生になる。 帰国後は農業に関する著作を数多く発表。有機農業の普及啓発などに取り組む「日本有機農業研究会」(東京)の理事長としても活動する。「農村が中国安定のカギ。有機農業を理解する中国人指導者の育成を進めたい」 現在も毎日、田畑に出て農作業をしている現役だ。(五味洋治)
★編集後記
日本語は世界の言語の中でも、習得するのが難しい部類の言語とされています。
私は日本に生まれて以来、ずっと日本語と慣れ親しんできましたが、完璧に習得しているとは、口が裂けても言えません。
つい先日、私は「拝見いたします。」という表現を使いました。そしてこれは二重敬語になるのかなと疑問に思い、調べてみたところ、次のような「説」が浮かび上がってきました。
結局どれが正しいのか、私には判断がつきませんでした。
何故日本人はこのような言語を日常的に用いているのか、疑問にさえ思います。