■南京路
上海のメインストリート
ショッピングセンターが多数設立され、現代風なショッピングモールでショッピング、散策を楽しめます。
■四川北路
『文化名人街』と呼ばれ、魯迅を始め多くの文化人が住み、文化活動を繰り広げた地区です。
1917年設立の旧日本人第一小学校や内山書店、石井病院など戦前の日本人と関係の深い歴史的建造物が今も多く残っています。
旧租界時代の日本人街で、庶民的な昔の住宅が数多く見られます。
すぐそばには『魯迅旧居』や『魯迅記念館』『魯迅墓地』があります。
■乍浦路
『乍浦美食街』は各国の料理があり、本格派から気軽に食べられるお店が揃い、お食事に迷ったり、困った時には是非行って見てください。
脇道に入ると、ここでも古い上海の町並みが残っています。
■新天地
歴史、文化、観光、グルメ、商業、娯楽、住宅が一体化された特色のある新観光名所です。
昔の長屋風の一般庶民の家を残しつつ、若いデザイナーのブティック、ギャラリーがあり、日本の青山や表参道のイメージです。
中国におけるファッショの流行がこの新天地から発信されています。
OPEN AIRのカフェテリアなどもあり、新しい上海を街ごと体験してください。
■衡山路
夜の上海を体験
旧租界時代のフランス人街で、旧洋館がPUBやBARに!ノスタルジックなエリアです。
衡山馬勒別墅酒店(マーラービラホテル)
大金持ちのユダヤ人のお屋敷を現在ではホテルとして使用しています。
アフターヌーンティーだけでも是非お試し下さい。
■豫園と豫園商城
400年の歴史を持つ豫園は明・清代の園林芸術を生かした古林園です。
園内の見所は、魚楽榭、玉玲瓏、万花楼、和煦堂、内園、九曲橋、蓮花池、湖心亭などがあります。
湖心亭の『湖心亭茶褸』は上海で一番古い茶楼で、中国茶とお茶菓子のセットがあり、茶道ショーなども行われます。
イギリス女王や数多くの国々の首脳や閣僚、著名人も訪れました。
昔ながらの中国を体験できる豫園商城では、老舗のお箸、刃物と鋏、漢方薬、竹製品などの専門店が沢山あります。
日本の浅草仲見世のイメージです。
超有名店ですが、『南翔饅頭店』の小龍包は絶品!
併設のレストランで、テイクアウトで食べ歩きに!
観光客向けのお土産屋さんのちょっと奥へ行くと・・・骨董エリアの『城隍廟』があります。
ここは横浜中華街の関帝廟のような感じの場所で、沢山のお店が並んでいます。
『寧波湯團店』というゴマ団子のおいしいお店は是非おためしを!
■東台路
昔からの骨董街、最近は城隍廟にお株を奪われているようですが・・・
多少、怪しい感じですが、掘り出し物が見つかるかも?
あくまでも冷やかし半分で見ていただくと楽しめると思います。
編集者:(株)ゴールド文化交流企画